壁穴補修と仕事

補修

とあるお宅にて床暖房のコントローラーの交換工事をしたのですが工事完了後、少し経って「コントローラーのサイズが変わったので壁の補修をお願いできないか?」と依頼したメーカーより。

既存の壁と同じ仕上げ材でもちろん補修は出来るのですが、新旧で多少色が変わってしまう事と、お客様はそこまで費用をかけない補修方法で良いとの事。

今回は簡易的な補修で急遽対応させていただきましたが、コントローラーのサイズが変わることは事前にわかっている事ですし、他にも同じ事例があったはず。何度も伺ってお客様にご迷惑をかけますし、メーカーさんにて補修用の部材を用意する、または予め見積もりの時点で相談するなどの対応をして欲しいと思いました。

個人的な感想ですが、あれは出来ないこれは出来ないという業者さんにはあまり仕事を頼みたくないと思ってしまいます。例えばタイルを貼ってもらって取り合いのコーキングもして貰えたら助かりますし、リーフォームの際に器具の脱着でもちゃちゃっとしてくれる大工さんもおられてとても助かります。

ある間仕切り設置工事を頼んだ時、お願いした業者さんは、材料搬入、電気工事、木工事、クロス工事です。皆さんそれぞれ必要な材料、道具、作業、片付けまでしていただきましたが、大工さんだけは作業台に敷くブルーシート、釘ビス、ゴミ袋など車に積んでいないので持ってきてくれ、また現場で出た残材も処分してくれませんし、予定より早く15時前には作業が終わり帰って行かれ、1日分のご請求でした。社員だとか請負だとか関係なく、ちょっと驚きました。

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